hololive SUPER EXPO 2025

記事は、VTuber業界での主要な二社である「にじさんじ」と「ホロライブ」の年次イベント「にじさんじフェス2025」と「hololive SUPER EXPO 2025」を取り上げ、それぞれの方向性や特色について議論しています。にじさんじは「タレント軸」、ホロライブは「IP軸」を重視しているとされ、イベントにもそれが反映されています。にじさんじではタレントの個性や私物をフィーチャーしている一方、ホロライブではテーマにそった世界観の構築やゲームを強調しています。参加者の男女比やファン層の違いも、各イベントの特色として挙げられています。

2025年3月8日と9日に、ホロライブプロダクションは「hololive SUPER EXPO 2025」と「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」を開催しました。今回は幕張メッセ国際展示場で過去最大規模で行われ、初の形式でのパフォーマンスが特徴的でした。DAY1では合計57曲が披露され、星街すいせいをはじめ、多くのホロライブメンバーが個々で、またはユニットでパフォーマンスを繰り広げました。イベントのテーマソング『Color Rise Harmony』も披露され、「Capture the Moment」といった楽曲と共に観客を盛り上げました。また、フェスにはグループ「Advent」や「ReGLOSS」も初参加し、活気あふれるステージを展開しました。