ライブ

2025年3月22日、Zepp DiverCity TOKYOで「PROJECT IM@S vα-liv」（ヴイアライヴ）の初の現地有観客ライブ「HERE WE ARE!!!」が開催されました。このユニットは「アイドルマスター」シリーズの一環で、876プロダクションに所属する3名のアイドル、灯里愛夏、上水流宇宙、レトラが登場しました。ライブは生バンドの演奏を伴い、彼女たちは1年間の準備の成果を披露しました。セットリストには、それぞれの特技を生かしたソロ曲や、ユニットでのオリジナル曲、カバー曲も含まれており、観客を大いに盛り上げました。彼女たちは、新生活の抱負を語り、今後の活動に対する意欲を示しました。

765プロダクション所属のアイドル、如月千早が日本武道館で単独ライブを行うことを発表しました。この記者会見はリアルとバーチャルを融合するMR（Mixed Reality）プロジェクトの一環であり、アイドル自身がキャラクターとして現実に登場、武道館での公演『Oath ONE』を発表しました。ライブは2026年1月24日に開催予定で、その背景にはアイドルマスターが推進しているXR技術やモーションキャプチャを活用したコンテンツの拡充があります。彼女の魅力である「歌」をリアルとバーチャルが交錯する舞台で見せることで、“MORE REALITY”を追求するプロジェクトの新たな段階を示しています。

2025年3月1日と2日に、HIMEHINAの7周年記念ライブがTOKYO DOME CITY HALLで開催されました。特に2日目の「ザ・ベストニジュー」公演では、ファンアンケートに基づいたトップ20の楽曲が披露され、盛り上がりを見せました。ライブにはにじさんじやホロライブ、ぶいすぽっ！のプレゼンターが登場し、一体感のあるステージが繰り広げられました。また、新曲のリリースも発表され、多くのファンにとって特別な時間となりました。

ZAQがVTuberプロジェクト「ぱらすと！」の全体オリジナル楽曲『Paranormal cluster』の作曲を担当し、5月17日に開催される「ぱらすと！ ONE MAN LIVE『襲鳴祭』」のチケット先行受付が開始されました。ZAQはアニソンクリエイターとして数多くのアニメ主題歌を手がけています。「ぱらすと！」はリアルとバーチャルを融合させた活動を行っており、本ライブではリアルのライブパフォーマンスが初披露される予定です。

VSingerのmokzが初めてのソロライブを3月23日に開催することが決定しました。このライブはVRChatとYouTubeで観覧でき、新衣装や新情報の発表も予定されています。mokzはYouTubeやVRChatで活動しており、今回は特上あどれちゃん、冥界おいで、VIVI ZENAなどのゲストも出演します。ライブの企画と演出はVistricが担当しており、冬の活動休止を経たmokzの新たなステージが楽しめます。

RIOT MUSICのレーベルBlitz Wingが、2023年に行われた5公演のライブ配信アーカイブを販売することを発表しました。販売は2期間に分かれ、3月1日から15日までと、3月16日から31日までです。さらに、3月23日にはファンを募った鑑賞会も開催され、過去のライブビジュアルを使用した特典が提供されます。詳細は公式サイトや販売リンクで確認できます。

ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社は、2025年3月期第3四半期決算でグッズやライブ事業が好調であることを発表しました。売上高は前年同期比69.2%増となり、特にトレーディングカードゲーム（TCG）事業と中大型ライブコンサートの成功が寄与しました。これに伴い、通期業績予想を上方修正し、年間の売上高予想を420億円にしました。第4四半期には更なるライブイベント「hololive SUPER EXPO/hololive fes.」の開催が予定されており、業績のさらなる拡大が期待されています。

星街すいせいが、2月1日に自身初の日本武道館公演を成功させました。彼女は長年の夢であった武道館公演を叶え、最新アルバム『新星目録』を引っ提げて多彩な楽曲を披露。ライブでは、彼女自身が作曲した曲や、ジャンヌ・ダルクを思わせる演出が見どころでした。MCでは、音楽への情熱やファンへの感謝を語り、新曲『Orbital Period』を熱唱。さらにアンコールでは、将来の目標として東京ドームを目指す旨を語りました。