VRChat

秋葉原エンタスから、人気イラストレーターのうみぼうず氏と3Dモデラーのぽんでろ氏が手掛けたVRChat向けのオリジナルアバター「ゆうぎり」が登場します。このアバターは、ぽんでろ氏の既存のアバター「桔梗」のボディをベースに開発されており、カスタマイズ性が高く、初心者から上級者まで楽しめる内容となっています。発売を記念したキャンペーンとして、期間限定で割引価格で購入できるほか、プロモーションビデオや試着体験も実施されます。イベントも予定されており、VRChatでの音楽ライブなどが秋葉原エンタスで開催される予定です。

オリジナル3Dモデル『ミルティナ』が2025年1月29日に発売されました。このモデルは牛をモチーフにしたメイドキャラクターで、「大きな胸」と「ぺったんこの胸」の2種類のスタイルを選べ、改変の自由度が高い設計です。また、VRChatで試着が可能です。サービス「kaihen」でのコーデコンテストも予定され、参加者には限定アクセサリーがプレゼントされます。

VRChatの起動や動作に関する一般的な問題の対処法が紹介されています。起動できない原因としては、アップデートの未実施、PCスペックの不足、ウイルス対策ソフトの干渉、アバターの問題が挙げられています。また、ワールドに入った際の動作の重さや声が突然聞こえなくなるといった問題も取り上げられ、それに対する対策が詳しく説明されています。アバターの表示に関する問題についても、設定の変更や必要なシェーダーのインストールを通じて改善する方法が示されています。

サンリオの「Sanrio Virtual Festival 2025」（サンリオVfes）がVRChatで開催中で、アバター改変を楽しむ絶好の機会です。サンリオキャラクターズのコラボアイテムを使った「Sanrio Digital Collection」や「バウンドコーデ」と呼ばれるキャラクターを連想させるファッションが紹介されています。期間中公開されるPURO ENTRANCEなどの撮影スポットもあり、特別なアバター体験を撮影できます。「Sanrio Virtual Festival – Fashion Meeting presented by and ST」ではコラボアイテムの実物を見ることも可能です。

ピクシブが運営するマーケットプレイスBOOTHが「BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書2025」を公表しました。同報告書では、2024年の3Dモデルカテゴリにおける取扱数や注文件数が前年と比較して約2倍に増加したことが明らかになりました。増加の理由として、VRChatを使ったコンテンツの人気やアバターの衣装変更が簡易化されたことが挙げられています。また、注文者数も1.5倍増加し、1人あたりの平均注文件数も35％増加しています。これらのデータは3Dモデル業界全体の成長を示しており、興味深い内容となっています。

VRChatの最新アップデートでは、インポスター機能がバージョン1.2.0に更新されました。この機能は、PC版のユーザーがアップロードしたアバターを簡略化し、Meta QuestやAndroid版ユーザーがそれを閲覧できるようにするものです。また、Android版では「Very Poor」ランクのアバターが最大4体まで表示可能となり、将来的にはiOS版でもその対応が予定されています。今回の更新により、インポスターの不具合が多数改善されました。

この記事は、新規開店したメイド喫茶『はねとつのめいど喫茶』のイベントレポートです。このメイド喫茶はファッションブランド「xIIIange__(てんすりーあんじゅ)」のオーナーが運営しており、天使と悪魔をテーマにしたキャストによる接客が特徴です。イベントは毎月13日に開催され、事前応募が必要です。接客体験や写真撮影オプションがあり、訪れた人はキャストとの交流やメイド喫茶の雰囲気を楽しんでいます。イベントの後には店内で展示されているオーナーの衣装を見ることもできます。

GMOペパボ株式会社は、メタバース市場への本格参入に向けて「メタバース推進室」を設立し、VRChat社とパートナーシップを結びました。また、VTuberや配信者向けサービス「Alive Studio」の展開を強化する方針です。これにより、バーチャル空間での新たなビジネスチャンスを模索し、クリエイターの表現と経済圏の発展を図ります。同社は、オンラインゲーム市場の拡大に伴い、既存サービスの強化と事業領域拡大を目指しています。

VRChatのオープンベータで、VRC+ユーザー向けに新たにカメラドリー機能が実装されました。この機能により、ユーザーはカメラの位置や回転を指定したパスに沿って移動可能となり、映像に動きを加えることができます。従来はユーザーが独自にアセットを使用していたドリー撮影が、今回から公式にサポートされることになりました。この機能に関する詳細は、VRChatのドキュメントやデモワールドで確認できます。

新宿駅東口近くに「新宿Crossing」というメタバース カフェ＆バーがオープンします。この施設は、リアルとバーチャルの交差点をテーマにしており、VTuberやVRChatクリエイターとの交流が可能です。特に、特定のキャストの写真がラベルに印刷された「推しドリンク」を購入することで、VR内でキャストと会話が楽しめます。オープン日は2月8日で、平日は18時から22時、土日祝日は14時から22時の営業となっています。

バーチャルシンガーのViANKiEが、VRChat向けのバーチャルアイテムブランド「CANNiE」をBOOTHで開設しました。バレンタインデーに合わせて、無料のファングッズとして2種類のリングを配布予定です。「CANNiE」では、今後アクセサリーを中心に衣装などのバーチャルアイテムも展開し、交流イベントやプレゼント企画も計画されています。

東京都が主催した展示会「TOKYO DIGICONX」が2025年1月に東京ビッグサイトで開催され、XR、メタバース、AIなどをテーマにした150以上の出展者が集まりました。イベントはビジネスデーとパブリックデーに分かれ、ステージイベントやネットワーキングナイトも行われました。出展者からは意義ある商談や新たなビジネスチャンスに恵まれたという声が多く、来場者に大きな影響を与えたようです。また、VR体験や個人クリエイターの展示も充実し、東京都がこの分野で新しい出会いの創出と機会提供に積極的であることが示されました。

株式会社バーチャルパーティーは、VRChat上でゲームワールドの登録と検索が可能なサービス「Asovel」を2025年2月5日から無料で配布開始しました。このサービスは、従来のVRChatでは見つけにくかったゲームワールドを簡単に検索でき、著作権問題の心配がない事前審査済みのワールドに限定しています。ユーザーはプレイヤー数やキーワードでワールドを検索し、すぐにアクセスできます。AsovelはUnityを使って制作者が自身のワールドに簡単に設置可能で、ワールドに関する情報も自動取得されます。今後、Asovelの設置が進むことで、VRChatのコミュニティ活性化が期待されています。

「バーチャルマーケット2025 Summer」が2025年7月12日から27日に開催され、VRChat内で様々な企業やクリエイターのブースが出展され、3Dアイテムやリアル商品の売買が行われます。また、リアルイベント「VketReal 2025 Summer」もベルサール秋葉原で同時に実施されます。このイベントは過去に2018年から開催されており、世界中から多くの来場者を集めています。

VRChatで新たに登場したワールド「Ritual」は、DrMorro氏による独特な世界観のワールドです。以前の「ORGANISM」や「Epilogue․」のように錯覚を生む複雑な構造ではなく、より空想的なスペースが広がっています。探索がしやすく、リミナルスペース風のエリアが特徴です。プレイヤーは、時間の逆行や奇妙な生き物が登場する場面を通じてストーリーを感じられる仕組みになっています。探索時間は約90分で、各ACTからのジャンプインも可能です。

VRC-JP 初心者プラザ（ジェイプラ）が公開から半年で累計訪問回数20万回を達成しました。この記念として、日本人向けの1対1お話しワールド「NAGiSA」との期間限定コラボルームが2月1日から3月1日まで公開されます。ジェイプラはVRChatの初心者に向けたチュートリアルワールドで、多くの機能や情報が提供されており、今回のコラボでは初心者にとって新しい体験が期待されます。NAGiSA体験会も毎週土曜日に開催予定です。

VRChatの最新アップデート（2025.1.1）により、プリント機能の問題が修正され、アバターの身長変更の同期化が改善されました。プリント機能では、スクリーンショットをVRChat内に印刷してオブジェクトとして使用できるようになり、身長変更はフレンドがジョインした際にも即座に同期化されるようになりました。さらに、アバターカリング設定を有効にした場合、アバターのアニメーターが無効化され、パフォーマンスが向上します。また、バレンタインデーに向けたサプライズが実装されましたが、その詳細は未発表です。

「VRChat」上で人気恋愛シリーズ「シスター・プリンセス」の25周年を記念したワールドが公開されました。このワールドは、アニメ版の『北のはなれ』や兄と妹の可憐の部屋などが再現されており、ファンアートの展示も行われています。懐かしの世界観を体験できる場所として、特に兄の部屋では2000年代の雰囲気が再現され、また、可憐の部屋には探索要素もあります。このワールドは今後更新予定で、ARやMRフィギュアやVTuber化も計画されています。