株式会社Live2Dは、2025年4月7日から、Live2Dモデルを動かせるトラッキングソフト「nizima LIVE」のライセンスを、対象の教育機関に無償で貸与することを発表しました。この無償貸与は「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」の一環として行われ、これにより、VTuberやライブ配信を学ぶための環境がより整います。また、LEAP申請時の条件も緩和されました。この取り組みは次世代のクリエイターを育成するための支援を目的としています。
株式会社Live2Dは、VTuber向けの公式アプリ「nizima LIVE」の新バージョン2.2をリリースしました。このアップデートでは、Appleシリコン(arm64)への対応が追加され、M1以降のMacでの動作が改善されました。また、表情・モーションのフェード値設定機能や、新たに8つの言語に対応する機能が追加されています。その他、Live2Dモデルに風を吹かせたり、エフェクトの改善があります。これにより、より多くのユーザーが「nizima LIVE」を利用しやすくなりました。