Live2D

株式会社Live2Dは、2025年4月7日から、Live2Dモデルを動かせるトラッキングソフト「nizima LIVE」のライセンスを、対象の教育機関に無償で貸与することを発表しました。この無償貸与は「Live2D 教育支援プログラム (LEAP)」の一環として行われ、これにより、VTuberやライブ配信を学ぶための環境がより整います。また、LEAP申請時の条件も緩和されました。この取り組みは次世代のクリエイターを育成するための支援を目的としています。

株式会社Live2Dは、2Dイラストを立体的にアニメーション化する技術「Live2D」の新バージョンであるLive2D Cubism Editor 5.3のalpha版を公開しました。このバージョンでは、10種類以上のブレンドモードやオフスクリーン描画、エイリアス機能などの新機能を試すことができます。alpha版はフィードバックを募るために無料で提供されており、6月下旬に予定されているbeta版の公開に向けて調整が進められます。Live2Dの技術はゲーム、アプリ、VTuber、教育分野などで広く活用されています。

株式会社Live2Dは、VTuber向けの公式アプリ「nizima LIVE」の新バージョン2.2をリリースしました。このアップデートでは、Appleシリコン（arm64）への対応が追加され、M1以降のMacでの動作が改善されました。また、表情・モーションのフェード値設定機能や、新たに8つの言語に対応する機能が追加されています。その他、Live2Dモデルに風を吹かせたり、エフェクトの改善があります。これにより、より多くのユーザーが「nizima LIVE」を利用しやすくなりました。

株式会社Live2Dは、2Dイラストを立体的に表現する技術「Live2D」の最新バージョンであるCubism Editor 5.2.00をリリースしました。このバージョンでは、IK操作可能なパラメータコントローラやループ編集補助機能などが追加され、アニメーション制作の効率が大幅に向上しました。また、反転形状の貼り付けやデフォーマ形状の復元が可能になり、モデル制作がより簡単になりました。